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不死

特大フカヒレの姿煮を食べるまで死ねないと夫に告げた。

「じゃあ、奥さんはもう死なないね」

自分だけ接待で食べてきた夫は言った。妻にも食べさせてあげようという気はないようだ。

言霊

昨日、夫はかなり遅い時間に帰ってきた。母の言葉通りであった。

活用

ここ数日、母は仕事が忙しい様子。そこへ妹が息子を連れて里帰りしてきた。しかも妹は風邪をひいて具合が悪そうだ。夫の帰宅が遅いことを利用して、昨日は実家の夕食を作りに行った。特に母が大喜びで、夕食後こんなことを言っていた。

「で、明日も夫の帰りは遅いの?遅いよね。遅くなれ」

今日の夫の帰宅時間は遅くないが、実家へ夕食を作りに行ってきた。

切望

技術者は実力勝負だという意見には同意する。しかし、体裁を取り繕わなくてはならないときもあると思う。

そして、妻は思う。業界でも有名な大企業の代表取締役と飲むのに普段着で臨むのはいかがなものかと。

「きっと僕以外はみんなスーツを着てくると思うよ」

そこまで分かっているなら、スーツを着ていって欲しい。

誰かこの男に社会人としての在り方を教えて下さい。妻の言葉には耳を貸さないのです。

日常

ある朝、ズボンをはこうとした父は気づいた。

「奥さん、ズボンの後ろ側に2本も線が入ってるよ」

母がアイロン掛けに失敗したらしい。しかし、その程度のことで動揺する母ではない。

「いーい?歩くときは素早く2本の足を交互に動かすのよ。わかった?」

実家に宿泊していた義弟はそのやりとりを目撃して絶句。ちなみに、父は納得して出勤していったとのこと。

以上、実家ではありがちな出来事。

懐古

僕が細かいのでしょうか (発言小町のスレ)

結婚当初の夫にそっくりな人を発言小町で見つけた。奥さんが完全に壊れる前に事態を収拾できると良いなと思いつつ見ていたら、トピ主は解決の糸口を掴んだ模様。

我が家の場合は、私がキレても笑わなくなっても話さなくなっても、夫は気づかなかったけど。

真相

契機の出来事から数年後、夫に私の作ったガトーショコラについて尋ねた。

「美味しかったよ。たくさんあって、食べきるのが大変だったけど。でも頑張って一人で食べたんだ」

この男、絶対に言葉が足りない。

契機

結婚前、私はバレンタインデーにガトーショコラを作り、当時交際中だった男性(現在の夫)に贈った。数日後、彼からメールが届いた。

「ケーキありがとう。がんばって食べたよ」

頑張らないと食べられないような代物なのか。私はそう思った。以来、夫のために菓子類を作ったことはない。

脱帽

夫が取り寄せた松阪牛(薄切り肉)が届いた。すき焼きにしようと思いつつも、夫に何が食べたいか尋ねてみた。

「牛丼」

その発想はなかった。

強運

懸賞に応募したら、ベビー服が当たった。せっかくだから妹にあげようと思いメールした。

「相変わらずお姉ちゃんはツイてるね。妊婦は懸賞に当たりやすいって聞いてたから、一生懸命懸賞に応募したけど、全然当たらなかったの」と妹から返信があった。

「子供を授かったキミの方が幸運に恵まれているよ」と返信したかった今日この頃。



追記(1月31日)

1月25日に郵送したというメールが届いたきり、現品は届かず。いったいどこの国から送ったのだろうか。

評価

王様のブランチを見て、住所パワーをやってみた。我が家は1500点台でCクラスだった。てっきり「ど田舎クラス」かと思った。

関係ないが、「王様のブランチ」と言おうとすると「王様のボランチ」と言ってしまうことが多い。

相似

夫は自分に非があっても容易に謝罪しない男だ。その旨を本人に伝えたら、お互い様だと反論された。

「私は謝罪しない男ではない」

私の言葉を聞いた夫は「なんだか踵落としを喰らわせたい気分だ」と呟いた。

自明

昨夜、帰宅した夫は不思議がっていた。

「鞄に入れっぱなしにしていたら、折りたたみ傘が臭くなった。どうしてかな?」

さりげなく本人が臭いの原因を特定しているような気がする今日この頃。

改称

久しぶりに紀伊國屋書店へ。バレンタインデーが近づいてきたせいか、チョコレート菓子のレシピ本が数多く並んでいた。その光景を見た通りすがりのご老人がひと言。

「ありゃあー、コレ全部チョコレートの本かい。チョコレート祭りでもあるんかな?」

私の中で、バレンタインデーはチョコレート祭りへと名称を変えた。

冤罪

昨夜、確かに私は言った。

「明日は雪なんか降らないよ。この間も天気予報外れたじゃない」

今朝、起床した夫は言った。

「キミのせいで激しく雪が降ってるじゃないか」

私が原因で雪が降っているわけではないと思う今日この頃。

修行

頭痛と吐き気で死にそうと夫には言いつつ、一向に死ぬ気配のない今日この頃。

私にはどんなに具合が悪くても続けている習慣がある。それは読売新聞の人生案内に目を通し、回答する練習をすること。

ただし、回答が100文字程度で済んでしまうので、「キミは回答者には向いていない」と夫に言われている。文章をふくらませるのが今後の課題ではないかと思う。

助言

今日は頭痛と吐き気で一日中寝込んでしまった。具合が悪いと、つい余計なことを考えてしまう。

「バファリンの成分の半分が本当に優しさだったら、製造認可がおりない気がする」

そう夫に言ったら、早く寝た方が良いとアドバイスされた。

爽快

オリジナルのヤッターマンのエンディングテーマはどのようなものだったのか。どうしても思い出せないので、夫に尋ねてみた。

「ヤットデタマンブギだろ」

ここまで完璧に間違っていると、かえって清々しい。

発見

自分が書いた昔の日記をなんとなく読み返してみた。

若さと馬鹿さは比例することが分かった。

故障

相変わらず毎日だるくて生きる屍な今日この頃。

あまりにも体が重いので体温を測定したところ、34.5度だった。電子体温計だから正確ではないのだと自分に言い聞かせ、水銀式体温計で再測定。

「体温計の水銀が全く動きません。この体温計は壊れている」と夫に言ったら、「壊れているのはキミだと思う」と冷静に切り返された。

・・・そうとも言う。

配役

ヤッターマンの実写版では深田恭子がドロンジョを演じるらしいと母に話した。

「ダメよ、イメージに合わないじゃない!ドロンジョ様は、にしおかすみこじゃなくちゃ」

服装で決めているだけのような・・・。

「にしおかすみこってドロンジョ様の生まれ変わりみたいだし」

既に故人だったのか、ドロンジョ。

それにしても、敬称をつけるほど母がドロンジョを好きだったとは知らなかった。

転換

今年は毎日ウォーキングをするという目標を立てたのだが、外に出るのが億劫でしかたがない。そこで、家の中を1日5000歩くらい歩き回ることにした。

静観

昨日、出社した夫はヤッターマンを見たかどうかを次々とやってくる部下達に確認されたそうだ。そして、そんなことよりも報告すべき事項や進めるべき作業があるはずだと嘆く夫。

愉快な部下の皆さんが一人前の社会人に育つといいなとぼんやり思う今日この頃。

空似

医学英語検定は「医英検」と略すらしいと夫に話した。

「なんか基礎英語のテキストの最初に載ってなかったっけ。イェーイ、ケン!って」

それは"Hi,Ken!"だったような気がする今日この頃。

決定


試験を受けるかどうか迷いつつ、こっそり購入していた医学英語検定試験3・4級教本を、いつのまにか夫が読んでいた。

「これによると、キミが受けるのは3級だね。試験は4月だから、勉強しようね」

いつのまにか受験することが決まった。

親子

母方の祖母と母に会った。祖母は私の夫を非常に気に入っており、私に会うたびに夫をについて賞賛するのが常である。しかし、今回は少し違った。

「あんなにいい男を見つけてくるなんて、さすがは我が孫」

それを聞いた母は祖母に続いて言った。

「そりゃあ私の娘ですから」

それぞれ自分自身を讃えていた。

惨状

ディズニーリゾート近くのシェラトンに宿泊中。

チェックイン時(17時)はもちろん、現在も清掃中の部屋があり、廊下には清掃用カートが出しっぱなし。ビジネスホテルよりも酷い有り様だ。

今まで、シェラトンはもう少し高級感のあるホテルだと誤解していた。


追記

午前10時過ぎに部屋を出たが、廊下には清掃用カートが複数台放置され、中国人清掃員が集団でしゃべりながらダラダラ歩いていた。

私が今まで宿泊したなかで、最もだらしないホテルだと思う。

命令

ドトールで本を読んでいたら、隣に座った男女が大声で不倫旅行の相談を始めた。そこで、「隣の不倫カップルが旅行の相談を始めてうるさいです。読書に集中できません」と母にメールを送って気を紛らわせることにした。

母からは「読書はいつでもできますが、不倫旅行の相談を生で聴く機会は滅多にありません。実況中継せよ」と返信があった。

結局、私は本を読めなかった。

同類

相棒の元旦スペシャルによると、私の平熱は死後30分の人間の体温とほぼ等しい。

基準

一昨日、二人で買い物をしていたら、足の綺麗な女性と遭遇した。「細くて長くて綺麗な足だね」と夫に言ったら、予想外の返答があった。

「ダメだ。あんなに細いと長い距離歩けない。実用性に欠ける」

女性の足に実用性を求めていたとは知らなかった。私は丈夫な足よりも華奢な足の方が素敵だと思うのだが。

恒例

「今年はオリンピックのある年なのか」と言って、新年早々夫に怒られた。相変わらずスポーツ関係のイベントとは無縁の人生を送っている。

失敗

先日、鋼の錬金術師(18)を札幌の本屋で見かけたが、地元で買えばよいと思って購入を先送りした。そして今日、本屋へ買いに行ったら、カルタ付きの初回限定版しか見つけられなかった。

仕方がないので初回限定版を購入し、おまけのカルタで甥に日本語を教えようかと思ったが、各方面からお叱りを受けそうなので購入を断念した。

誤解

北海道に行くと「大泉洋プロデュース」と書かれたスープカレーのポスターを目にするので、大泉洋はカレー屋の主人だと思っていた。

奇行

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正月から境界にゴミを集める隣人堀田(仮)。今年のマイブームはブルガリアヨーグルトを手に庭を歩き回ることらしい。行動の意味が理解できず、不安になる今日この頃。

恐怖

一昨日、昨日とスノボ三昧の日々を送り、今日は札幌を観光してから帰宅。今朝から夫は筋肉痛に苦しんでいるが、私はそうでもない。

・・・明日動けなくなったら、老化しているということか。

無念

ゲレンデでは転ばなかったが、露天風呂で転んだ。

吹雪

こんな天気にスノボやるバカはどこのどいつだ。アタシだよ。

そう思いながら、キロロで滑走していた。

経過

大晦日から本日まで、夫の実家に一泊二日、妻の実家に半日滞在した。

夫「実家では特にやることがないからヒマ」

妻「もうこれ以上食べられない」

明日からは北海道に滞在する予定。

完敗

昨夜から夫の実家で怒涛の如く料理をを食べさせられ続け、私の胃袋は悲鳴をあげていた。そこで、気持は嬉しいが、もう食べられないと義父母に申し出ることにした。

「じゃあ、後はすき焼きとカニだけ食べて帰れ」(義父談)

…話が通じなかったようだ。それでもなんとか少し食べてみた。

「年末に掃除のバイトをしたら、窓枠にカメムシが無数に(以下略)」(義妹談)

全く何も食べられなくなったうえに、吐き気がしてきた。

微妙

義父母に連れられてスシローという回転寿司屋へ。

食べていると、時折インターホンから「ご注文をお願いします」と店員の声がする。その度にインターホンを押していない旨を伝えねばならずイライラした。


以上、今年の苛立ち始め。

新年

めでたいかどうかは不明だが、年が明けた。

今年は兼業主婦になろうと思う。
2008.01.01 | 日常 | Com : 0
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プロフィール

のじるし

Author:のじるし
通称 :の
現状:30代で人生夏休み中
趣味:こそこそ何かを作ること

日記の内容は、実話ですが、その日の出来事ではないことがあります(身バレ防止のため)。一部を除いて、基本的には笑い話です。

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